こんな感じですが・・・

届いてから数日、何にも手を入れてません。
汚れさえ取っていません。
朝だけ少し時間が作れたので仮ナンで乗り回しただけです。

最初はギクシャクして「乗り難い、何コレ!失敗したか・・・」と
思ったのですが、クラッチとMTの感覚が掴めてきたので
スムーズに走れます。自分の物になってきた感じがします。
トルクが細いので発進だけ気を使いますが、
タイヤが転がりだせば何ということはありません。

エンジンが温まるまで各部を良く見ているのですが、
”良く設計されていて組み立ての品質もいい”と思います。
ボディーや操作系も剛性があり、シッカリした車体です。塗装も綺麗です。
また前オーナーさんが弄れる方だったので、メンテもされていて
ほんとに些細なこと意外は問題なさそうな状態です。

古いキャブ車ということで始動性がイマイチですが、
こんなものでしょうか?それを考えると真冬でもほぼ一発で
始動できたTKはITSさんの調教が素晴らしかったのだと思います。
このエンジンは”セルモーターのパワーが小さい”と言われているようで
この回り方で何度もセルを回すのは心臓に悪いです。
プラグをイリジウムに変えれば多少改善されるかもです。
暖気が済んでいればもちろん一発でかかりますが・・・

それとシフトレバーが長いので、シフトノブの位置では
結構な遊びがありますが、付け根では小さいですので
これもこんな物かもしれません。試しにリンケージの
遊びを小さくしたら可動しなくなりギアチェンジできなかったので
このまま様子を見ます。

今日、車庫証明が出ました。あとはリサイクル券ですが、
自動車リサイクルセンターから3回も電話がありました。
「この車両はトライクですか?オート3輪ですか?」とか聞かれ、
言葉で詳しく説明したのですが、結局写真を送って判断して
もらうことになりました。あと何日かかるでしょうねぇ・・・


↓冷えた状態からの始動とシフトのガタ?を見てみてください。
 純正のキーホルダーは"HEATHFIELD"のロゴが入ったシンプルな
 もので味気ないので、雰囲気が合いそうなRAFのをつけました。