ミッションOHへ

某トラの穴でMTのOHをお願いすることになり預けてきました。



MINIレース車両(フルチューン)が組まれているファクトリーである。
知る人ぞ知る最強のプライベーター!前回のレースも優勝!
そんな方が近くにいるお陰で乗り続けられます。
僕のような者には本当に助かります。
「エンジン上から抜けるかな?下からフレームごと外すのは無理だろ?
仕事の合間にやってみるから気長に待ってて。」と。
「もし”あと数cm”という時はボディ(ボンネットで隠れる部分)を
少し切っちゃっても大丈夫ですので宜しくお願いします。」
9月29日
「何とか上から抜けた。ボディ切らずに済んだよ。シンクロは3速だけだめ。
バラさないと交換できないからその時ベアリング他も見るから。」
「はい。各所チェックをお願いします。」
「替えて調子悪くなることもあるから、ダメなところだけな。」と。


やはりフレームが泥や錆で汚れていますが、
錆は表面だけでクラックや腐りは無さそうで安心しました。
この辺は自分で綺麗にしたいところです。


ギヤボックスはやはり初期のタイプで、Dシャフトの
ジョイントなども古いタイプ。そしてボロボロなので
交換です。古い部品でも即入手できるMINIの利点です。

クラッチも交換したほうがいいですよね?」
「いや、問題ない。まだぜんぜん新しいよコレ。」
「そうですか!よかった。では引き続き宜しくお願いします。」

ブレーキも錆などが酷いので交換したいと探しましたが、
日本のショップには見つからず(FドラムAssy)、水漏れの
あるヒーターコア(MK3用)とともに英国MINIsportsから取り寄せたので
「ついでに交換お願いできますか?すいません。」と預けてきました。